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2021.01.26

スタッフ紹介 積和建設近畿株式会社京奈店 設計長の山川 英志をご紹介します<後編>

前回(2021.01.22掲載)に引き続き、スタッフ紹介の後編をお届けします。
積和建設近畿株式会社京奈店 設計長の山川 英志のご紹介です。

Q. どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
リノベーションでは、残すものと新しく造るものを整理し、新しく造るものと既存のものの素材や色などの組み合わせを考えながら計画する必要があります。新しく造るより難しいことも多々あります。
試行錯誤を重ねた結果、お客様に喜んでいただけたときはもちろん、私自身も良い仕事ができたと手ごたえを感じたとき、ご近所の方に喜んでもらえたときなどはより一層やりがいを感じます。「買い手によし、売り手によし、世間によし」という近江商人の「三方よし」の精神ですね。
また、私が今まで経験したことのないチャレンジをお客様と共に乗り越えたときは、自分もお客様もレベルアップした実感が湧きます。
Q. お客様に言われてうれしい言葉は?
「積和建設に頼んで良かった」といわれるよりも、「山川さんに設計してもらって良かった」と言われること(笑)。会社としてお請けした仕事ではありますが、山川個人に対して評価をいただけると、お客様とのつながりを感じてうれしくなります。
Q. 記憶に残っているお客様とのエピソードはありますか?
ご要望になかった薪ストーブの導入をご提案する際に、実際に薪ストーブのある空間を体験してもらうため、お客様を自宅にご案内したことがあります。上記の写真が、ちょうどそのときの様子です。
そこで薪ストーブの魅力を感じていただき、採用していただくことに。
完成後、今度は私がご招待いただき、お客様宅の薪ストーブを一緒に囲みました。
Q. リフォームをご検討中の方にメッセージをお願いします。
不便だったり、修繕が必要になったりとリフォームはネガティブな出来事がきっかけになることが多いもの。
また、予算内ですべての希望が叶えられないこともありますが、お客様にとって必要なモノや大切な思いを整理するきっかけになればと思います。

お客様に寄り添い、モノづくりを通してより良い暮らしを提案していきたいと話す山川。
お客様の記憶に刻まれていくようなリフォーム機会を提供することが自身の目標であると、インタビューの最後を締めくくりました。

積和建設のコンセプトは、『「しかたなく」から「したくなる」リフォームへ』。
そのためのご提案をしっかりしていくことが私たちの努めです。
お客様の記憶に残るリフォーム体験も一緒にご提供できればと考えています。