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2021.05.07

家族構成が変化したときに!使わなくなった部屋をリフォームしませんか?

4月になると進学や就職などで新しい生活がはじまり、これまでのライフスタイルが様変わりすることが多くなりますね。
特にお子様が遠方の大学に進学した、就職を機にひとり暮らしをはじめたなどという場合、まだまだ元気な夫婦がふたりで広い家に住むことになり、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そんなときによくご相談をいただくのが「余った部屋を有効活用できるスペースにリフォームしたい」ということ。

例えば、子どもが出ていって使わなくなった部屋をこんな風にリフォームするのはいかがでしょうか?
・使わなくなった子ども部屋をテレワークスペースに
・余った部屋を夫婦それぞれの趣味スペースに
・使わない部屋をなくして吹き抜けの開放的な家に
・子どもが独立して家がさみしくなったからペットと一緒にくつろげるスペースを

家族構成が変わったことによって住まいにできた空き部屋を、より快適な暮らしのためのスペースに活用するリフォーム事例をご紹介します。

●使わなくなった子ども部屋をSOHO (Small Office・Home Office)スペースに
リモートワークが盛んになり、オンラインビデオ会議で打ち合わせをする機会やセミナーを視聴するのが当たり前になりました。

しかし、リビングでオンライン会議をするとなると「今から打ち合わせをするからリビングから出ていって!」と言わなければならないことも。
家族に窮屈な思いをさせてしまい、気まずくなることもあるでしょう。
独立した子どもの部屋を改装してホームオフィスにすれば、そんなお悩みもすぐに解消できます。

定年がなくなり生涯現役を求められる時代になりました。
家の一部を仕事に集中して取り組める空間にしてみませんか。
集中できるSOHOがあれば仕事とプライベートのメリハリもついて、生活も充実することでしょう。

●みんなが気軽に集えるカフェ風スペース
お子様が独立されたことを機に、使わなくなった部屋をなくすことで、広々とした多くの人が集える開放的な空間にすることができます。
例えば、LDK横の客間兼用の独立した和室をなくして、オープンなカフェダイニングにリフォーム。
新たに設けた中庭とキッチン、ダイニングを同じタイル貼りにすると外との一体感も高まります。

腰掛けられる高さのタタミコーナーに造り付けられたダイニングテーブルは大人数での集まりにも対応。
子どもたちが帰省してきたときだけでなく、普段から女子会やおしゃべりの場として、あるいは趣味や習い事の仲間が集える場としても使えます。

●ペットと暮らせる安らぎの空間づくり
子どもが独立すると、最初は「静かになった、これからはリラックスできる」と思っても、しばらくすると家が急に広く感じたり、寂しく感じたりすることもあるかもしれません。
そこで「新しくペットを家族に迎えいれよう!」と考える方も多いようです。

そんなときはリフォームで愛犬と気持ちよく暮らせる空間をつくりませんか。
これまでダイニングキッチンとリビングに分かれていた空間を、一体的なLDK空間としてリフォーム。
愛犬が走り回りやすいよう、リビングの床をタイル貼りに。
野外に同様のタイルを貼ったテラスを設けることで、庭との繋がりを感じさせる空間にすれば、いつでも外を感じていたい愛犬も心地よく過ごせます。

家族構成が変われば、当然暮らしも変わります。
暮らしが変われば、今まで住んでいた家のままでは窮屈に感じることや不便に感じることも出てくるでしょう。
住み替えという選択肢がよぎりつつも、子どもが育った愛着のある家を手放す決断はそうそう簡単にできるものではなく、慣れ親しんできた土地から離れるのに抵抗を感じることもあるでしょう。

そんなときは思い切ってリフォームをすると、同じ環境でありながら豊かな老後を楽しめる住まいにできます。
また、同時に来るべき老後に備えて、バリアフリーリフォームをしておくのもおすすめです。

積和建設ではライフステージの変化に合わせた、悠々自適な空間づくりのお手伝いをしています。

子どもの独立や就職で家族構成や生活が変わり、心機一転、夫婦で新しい暮らしをはじめたいと考えている方は、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。